令和8年6月30日、MSR県央ブロック交流研修会を開催し、総勢53名(新規事業所を含む)の皆さまにご参加いただきました。日頃なかなか交流する機会の少ない事業所同士がつながり、情報交換や親睦を深める有意義な時間となりました。

 第1部では、令和6年度の学びの交流会で大変好評をいただいた防災士・黒田修氏を講師に迎え、2年ぶりとなる防災研修「こんな時どうする? 防災士・黒田修の知恵袋」を開催しました。

相談支援専門員として災害時に直面するさまざまな場面を想定し、「いざという時にどう行動するか」「日頃からどのような備えが必要か」について、実例を交えながら学び、グループワークを通して交流を図りました。

 参加者からは、「日頃の備えや防災への意識の大切さを改めて実感した」「『自助が最も重要。顔が浮かぶ関係だからこそ公助につないでほしい』という言葉が印象に残り、災害時の支援の在り方について考えるきっかけになった」など、多くの感想が寄せられました。

 第2部では、「限られた水・食材・道具でできる災害時の食事づくりを学ぼう!」をテーマに、災害時にも活用できるレシピ(ビニール袋で作るパスタ、蒸しパン・じゃがりこサラダ・水カップラーメン)を実際に調理・試食しました。参加者同士で協力しながら和やかな雰囲気で交流が進み、会場は笑顔にあふれていました。

 また、調理の待ち時間には、新聞紙を使った紙スリッパや紙皿づくりも体験し、災害時に役立つ知識や工夫を実践的に学びました。

 今回の交流会は、防災について学ぶだけでなく、事業所間のつながりを深める貴重な機会となりました。今後も相談支援専門員同士が学び合い、支え合える場づくりを大切にしていきます。